完成版のじゃんけんゲームが、どんな流れで動いているのかを「ゲームのフロー」に沿ってざっくり紹介します。
この回では、プログラムの細かい説明はしません。
あくまでも “ゲーム全体がどう動くか” をつかむことが目的です。
ゲーム画面を見てみよう
まずは完成版の動きをショート動画で確認してみましょう。
まずは完成版のゲーム画面を見て、どんなゲームなのかイメージをつかみます。

画面には
- 緑の旗
- ねこ(スタートボタン)
- プレイヤーの手(グー・チョキ・パー)
- CPUの手履歴
- 挑戦回数・勝ちの回数などが表示されています。
緑の旗を押すとゲームがスタート(初期化)
ゲームは 緑の旗を押すと初期化されてスタート準備に入ります。
初期化では、ゲームの状態をまっさらな状態に戻します。
- 勝ちの回数が 0 になる
- 挑戦回数が 0 になる
- CPUの手履歴がリセットされる
- 「じゃんけんで勝負だ!!」と表示される

この処理の詳細は、第3回(初期化)で解説します。
ねこを押すとゲーム開始
初期化が終わったら、プレイヤーは ねこをクリックしてゲームを開始します。
ねこを押すと、
- CPUが手を考える
- 「じゃんけんポン!」と言う
- プレイヤーが手を選べる状態になる

この処理の詳細は、第4回(PROCESS①:乱数)で解説します。
プレイヤーがグー・チョキ・パーを選ぶ
プレイヤーは
- グー
- チョキ
- パー
のどれかをクリックして手を選びます。

ここでは「押すとプレイヤーの手が決まる」という説明だけでOK。
この処理の詳細は、第5回(INPUT)で解説します。
CPUとプレイヤーの勝敗判定
プレイヤーが手を選ぶと、CPUの手と比較して勝敗が決まります。
- 勝ち
- 負け
- あいこ

判定ロジックの詳細は第6回(PROCESS②:勝敗判定)で解説します。
あいこの場合はゲームが続く
あいこの場合は、ゲームが続きます。
- 挑戦回数+1
- 「あいこでしょ!」と言う
- CPUがもう一度手を選ぶ
- プレイヤーも再度選ぶ

このループ処理は第7回(LOOP)で解説します。
勝敗がついたら一旦ゲーム終了
勝敗がついたら、
- あなたが勝なら、勝ちの回数+1
- 挑戦回数+1
- 履歴リストに追加
- 結果を表示

この勝敗後の処理は第8回(OUTPUT:結果表示)で解説します。
ねこを押せば何度でも再挑戦できる
ゲームは ねこを押すたびに何度でも遊べます。
- CPUが手を考える
- プレイヤーが選ぶ
- 判定する
- あいこなら続く
- 勝敗がついたら終了
- またねこを押して再開
緑の旗を押せばリセット
ゲームを完全にリセットしたい場合は、 緑の旗を押せば初期化されます。
第2回のまとめ
この回では、じゃんけんゲームの流れをざっくり紹介しました。
- 緑の旗 → 初期化
- ねこ → ゲーム開始
- プレイヤー → 手を選ぶ
- CPU → 手を決める
- 勝敗判定
- あいこなら続く
- 勝敗がついたら終了
- ねこで再挑戦
- 緑の旗でリセット
次回からは、この流れを 1つずつ逆回転で深掘りしていきます。
次回予告(初期化編へ)
次回は、 第3回:初期化(変数とリスト)を理解しよう です。
ゲーム開始時に何がリセットされ、どんな変数やリストが使われているのかを、実際のブロックを見ながら解説していきます。
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