まずは完成版を触ってみよう
Scratch(スクラッチ)でゲームを作るとき、 最初に「完成版を触る」ことが理解の近道です。
ひらめきIoTラボのScratch講座では、 完成品 → 分解 → 設計 → 仕様化 → 自作 という逆回し学習で進めていきます。
まずは完成版じゃんけんゲームを触って、 ゲームの動きを体験してみましょう。
▼ 完成版じゃんけんゲーム
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ゲームの遊び方(プレイヤー操作)
- 画面中央の「緑の旗」を押すとゲームがスタートします。
- 次に 猫(Sprite1)を押すとゲーム開始 です。
- 途中でやめて最初に戻したい場合は、 もう一度「緑の旗」を押すとリセットされます。
じゃんけんの操作方法
- G(グー)
- T(チョキ)
- P(パー)
いずれかのボタンを押すと、じゃんけん勝負が始まります。

画面に表示される情報
- 勝ち数
- 挑戦回数
- CPUの手
- CPUの手履歴(リスト)
これらはリアルタイムで更新されます。
あいこの場合
あいこのときは、 自動で再挑戦(ループ) になります。
CPUのじゃんけん傾向の確認
右側の 「CPUの手履歴」リスト を見ると、 CPUがどの手を出しやすいか傾向を確認できます。
ゲームの流れ(処理の順番を体験)
じゃんけんゲームは、次の流れで動いています。
- プレイヤーが手を選ぶ(INPUT)
- CPUが乱数で手を決める(PROCESS)
- 勝敗判定を行う(PROCESS)
- 結果を表示する(OUTPUT)
- あいこの場合はもう一度(ループ)
この流れを体験するだけで、 Scratchのプログラムがどのように動いているか 直感的に理解できます。
④ 見える情報(変数・履歴)
画面右上には、ゲームの状態が表示されています。
- 挑戦回数
- 勝ちの回数
- CPUの手
- CPUの手履歴(リスト)

これらはすべて Scratch の「変数」「リスト」で作られています。
第2回では、この変数やリストが どのように使われているのかを分解していきます。
このゲームで学べること
このじゃんけんゲームには、 Scratchで学ぶべき基礎がすべて詰まっています。
- 乱数(CPUの手)
- 条件分岐(勝ち・負け・あいこ)
- 変数(挑戦回数・勝ちの回数)
- リスト(CPUの手履歴)
- イベント(メッセージ送信)
第1回では「体験」だけでOK。 第2回からは、これらをひとつずつ分解していきます。

次回予告(分解編へ)
次回は、 第2回:じゃんけんゲームの流れをざっくり解説 です。
完成版の裏側でどんなブロックが動いているのか、 実際のコードを見ながら解説していきます。
シリーズ一覧(INDEX)
Scratchじゃんけんゲーム講座の全記事は、こちらのINDEXからまとめて読めます。
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▼ micro:bit講座 INDEX Scratchで身につけた論理的思考を、現実のモノづくり(防犯ブザー・見守り装置)へ発展させるステップです。


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