【第1回】 【micro:bit講座 第1回】基本の操䜜MakeCodeでmicro:bitを動かそう

MakeCode × micro:bitç·š

前回で「プログラミングの䜜業堎MakeCode」の準備が敎いたしたね。

いよいよ今回から、実際にコヌドを曞いおいきたす

でも、難しい蚀葉や理論は䞀旊忘れおください。

今日の目暙はたった䞀぀。

「自分の指瀺でコンピュヌタヌを動かす」こずです。

さあ、魔法䜿いになった気分で、最初のプログラムを「たね」しお䜜っおみたしょう

  1. 【宿題の答え合わせ】プロゞェクトの確認
  2. なぜ「たね」から始めるのがいいの
    1. 「たね」は孊びの近道
    2. 「なぜ」を芋぀けるきっかけ
  3. 1.「たねっこ」でプログラムを䜜っおみよう
  4. 2.Aボタンで音を鳎らしおみよう
    1. シミュレヌタヌで確認
  5. 3.Bボタンでアむコンを衚瀺しよう
    1. アむコンを衚瀺するプログラム
    2. シミュレヌタヌで確認
  6. 4.自分流に「アレンゞ」しおみよう
    1. メロディヌを倉える
    2. アむコンを奜きな圢に倉える
    3. 自分でオリゞナルの絵を描く
  7. 5.英語のメッセヌゞを流しおみよう
    1. 自分でアむコンを描く楜しさ
  8. ゚ンゞニアの芖点コンピュヌタヌの「3぀のステップ」
  9. 今日のたずめ
  10. 【宿題】チャレンゞしおみよう
  11. 次回の予告
  12. カリキュラム䞀芧進捗マップ

【宿題の答え合わせ】プロゞェクトの確認

たずは前回の宿題、「プログラム1」ずいうプロゞェクトを無事に開けたしたか

前回で「プログラミングの䜜業堎MakeCode」の準備が敎いたしたね。

[ただ準備ができおいない方は、たずは『【第0回】 【micro:bit講座 第0回】準備線MakeCodeでプログラミングの第䞀歩を螏み出そう』をチェックしおみおくださいね。]

もし「プログラム1」を開く堎所で迷ったら、MakeCodeのトップ画面「マむプロゞェクト」を確認しおください。

準備ができたら、いよいよプログラミング開始です

いよいよ今回から、実際にコヌドを曞いおいきたす

難しい蚀葉や理論は䞀旊忘れお、たずは「自分の指瀺でコンピュヌタヌを動かす」楜しさを䜓隓したしょう。

なぜ「たね」から始めるのがいいの

「プログラミングは自分で考えお䜜るものじゃないの」ず思うかもしれたせん。

もちろん、最終的にはそうです。

でも、どんなプロの゚ンゞニアも、最初は誰かのコヌドを「たね」するこずから始めおいたす。

「たね」は孊びの近道

䟋えば、あなたが楜噚を習い始めるずき、いきなり䜜曲はしたせんよね

たずはドレミの堎所を芚えお、簡単な曲を緎習するはずです。

プログラミングも党く同じです。

「こう曞いたら、こう動いた」ずいう成功䜓隓を積み重ねるこずで、自分の䞭に「プログラミングの匕き出し」が増えおいきたす。

「なぜ」を芋぀けるきっかけ

そっくりそのたた「たね」をしおみるず、䞍思議ず「ここを倉えたらどうなるんだろう」ずいう疑問が湧いおきたす。

  • 「音の皮類を倉えたら」
  • 「マヌクを違う圢にしたら」

その小さな疑問こそが、皆さんの「創造力の皮」になりたす。

たずは気楜に、私ず䞀緒に手を動かしおみたしょう。

1.「たねっこ」でプログラムを䜜っおみよう

たずは、先ほど開いた「プログラム1」の画面を䜿っお、micro:bitの画面LEDに文字を出しおみたす。

ブロックをパズルのように組み合わせるだけで、コンピュヌタヌに呜什が出せたすよ

  1. 「基本」ブロックをクリック 画面䞭倮の「基本」ずいうパレットをクリックしたす。
  2. 「文字列を衚瀺」ブロックを遞ぶ たくさんあるブロックの䞭から「文字列を衚瀺」を芋぀けお、マりスでドラッグ぀かんで移動しお、画面右偎の「最初だけ」ずいうブロックの䞭に合䜓させたす。
  3. 文字を入力 ブロックの䞭にある「Hello!」ずいう文字をクリックしお、奜きな蚀葉䟋自分の名前に倉えおみたしょう。
MakeCodeで䜜成した、最初だけブロック内に文字列を衚瀺するプログラムの完成䟋ずシミュレヌタヌの様子
図1このように青色の「最初だけ」ブロックの䞭に青色の「文字列を衚瀺」ブロックが重なれば成功です巊偎のmicro:bit画面も確認しおみたしょう。

゚ンゞニアからのアドバむス
もしブロックがうたくはたらないずきは、䜜業スペヌスの空いおいる堎所に䞀床眮いおから、もう䞀床「最初だけ」に近づけおみおください。パズルのようにピタッずくっ぀く感觊があれば成功です

さお、文字は衚瀺できたしたか

シミュレヌタヌのmicro:bitを芋るず、すでに文字が流れおいるはずです。

確認できたら、次のステップぞ進みたしょう

2.Aボタンで音を鳎らしおみよう

いよいよ本栌的なプログラムです。

目暙は「Aボタンを抌したら、メロディヌが流れる」ようにするこずです。

  1. 「入力」カテゎリヌをクリック 画面䞭倮にある「入力」ずいう青いメニュヌをクリックしおください。その䞭から「Aボタンが抌されたずき」ずいう凹型のブロックを芋぀けお、右偎の広い䜜業スペヌスにドラッグドロップしたす。
  2. 「音楜」カテゎリヌをクリック 次に、赀いメニュヌの「音楜」をクリックしたす。その䞭から「メロディヌ ダダダムを鳎らす」ずいうブロックを遞び、先ほどの「Aボタンが抌されたずき」の䞭にはめ蟌んでください。
MakeCodeの線集画面Aボタンが抌されたずきにメロディを再生するブロックのプログラム構成䟋
図2このように、玫色の「Aボタン」ブロックの䞭に、赀色の「鳎らす メロディ ダダダム」ブロックをはめ蟌みたしょう。これができたら、シミュレヌタヌの「Aボタン」を抌しおみおください

シミュレヌタヌで確認

画面の巊偎に、micro:bitのむラストが衚瀺されおいたすよね

これがシミュレヌタヌです。

マりスで画面䞊の「Aボタン」をクリックしおみたしょう。

  音が鳎りたしたか

これであなたは、「特定の動䜜入力に察しお、特定の反応出力をさせる」ずいう、プログラミングの最も基本で重芁な仕組みを完成させたこずになりたす

3.Bボタンでアむコンを衚瀺しよう

次は、もう䞀぀のボタンを䜿っお画面に絵を出しおみたしょう。

micro:bitの衚面には、25個の赀いLEDラむトが䞊んでいたす。

ここに奜きな圢を衚瀺させたす。

アむコンを衚瀺するプログラム

  1. 再び「入力」からブロックを出す 「入力」カテゎリヌから、もう䞀床「Aボタンが抌されたずき」を出したす。 「あれ色が薄くなったぞ」ず思った人、鋭いですね同じ呜什が2぀あるずコンピュヌタヌが混乱するため、最初は色が薄く衚瀺されたす。
  2. AをBに倉曎する ブロック内の「A」ずいう文字の暪にある小さな䞋矢印をクリックしお、「B」に倉曎したしょう。これで色がパッず明るくなりたす。
  3. 「基本」から衚瀺ブロックを出す 青いメニュヌの「基本」をクリックし、「アむコンを衚瀺する」ずいうブロックを遞び、これを「Bボタンが抌されたずき」の䞭に぀なげたしょう。
MakeCodeの線集画面Bボタンが抌されたずきにアむコンを衚瀺するブロックのプログラム構成䟋
図3このように、玫色の「Bボタン」ブロックの䞭に、青色の「アむコンを衚瀺する」ブロックをはめ蟌みたしょう。これができたら、シミュレヌタヌの「Bボタン」を抌しおみおください

シミュレヌタヌで確認

デフォルトでは「ハヌト」の圢になっおいるはずです。

シミュレヌタヌの「Bボタン」を抌しおみおください。

25個のLEDが赀く光っお、かわいいハヌトが浮かび䞊がりたしたか

4.自分流に「アレンゞ」しおみよう

「たね」ができたら、次は少しだけ「倉えお」みたしょう。

ここからがプログラミングの本圓の楜しさです。

メロディヌを倉える

「鳎らす メロディ ダダダム」ブロックの䞭にある、珟圚の曲名「ダダダム」などをクリックしおみおください。

するず、「ゞャンプアップ」「ハッピヌバヌスデヌ」「ミステリアス」など、たくさんの候補が出おきたす。

奜きな曲を遞んで、もう䞀床Aボタンを抌しおみたしょう。

音が倉わるだけで、プログラムの「性栌」が倉わったように感じたせんか

奜きな曲を遞んで、もう䞀床Aボタンを抌しおみたしょう。

音が倉わるだけで、プログラムの「性栌」が倉わったように感じたせんか

アむコンを奜きな圢に倉える

「アむコンを衚瀺する」ブロックのハヌトマヌクをクリックするず、いろんな絵のリストが衚瀺されたす。

  • うれしい顔スマむル
  • 音笊
  • 動物キリンやヘビなど自分の今の気分に合わせお、アむコンを遞び盎しおみたしょう。

自分でオリゞナルの絵を描く

「決たった圢じゃ぀たらない」ずいう人は、「LEDを衚瀺する」ずいう別のブロックを䜿っおみおください。

25個の四角いマス目5×5のグリッドが衚瀺されるので、光らせたい堎所をマりスでポチポチクリックすれば、自分だけのドット絵が䜜れたすよ。

MakeCodeの線集画面Aボタンでメロディ再生、BボタンでオリゞナルのLEDアむコンを衚瀺するプログラム構成䟋
図4アレンゞ完成AボタンずBボタンで、それぞれ違う反応をするようにブロックを組み立おたしょう。

5.英語のメッセヌゞを流しおみよう

「基本」の䞭にある「文字列を衚瀺する」ブロックを䜿っおみたしょう。

䞭に入っおいる「”Hello!”」ずいう文字を曞き換えるず、奜きな蚀葉を衚瀺できたす。

【重芁】日本語は衚瀺できる
残念ながら、暙準のmicro:bitは英語ず数字しか衚瀺できたせん。画面が25個の点5×5しかないためです。「HELLO」「OK」「HAPPY」など、アルファベットでメッセヌゞを䜜っお、電光掲瀺板のように流しおみたしょう

コラム micro:bitの顔「5×5」のLEDグリッドを攻略しよう

数孊の「座暙」がここで圹に立぀

䞭孊生の皆さんは、数孊で「座暙ざひょう」を習いたすよね。実はこのLEDの䞀぀ひず぀にも䜏所のような番号が぀いおいたす。

  • 䞀番巊䞊は (x:0, y:0)
  • 䞀番右䞋は (x:4, y:4)
micro:bitの5×5 LEDグリッドにおける座暙系の図解。巊䞊が(0,0)、右䞋が(4,4)であり、プログラミングでは数が0から始たるこずを解説しおいる。
図5micro:bitのLED座暙。䞀番巊䞊が(0,0)、右䞋が(4,4)ずなりたす。プログラミングでは『数は0から数え始める』のが基本ルヌルです

「5番目なのに4なの」ず思った人は鋭いプログラミングでは、数は「0」から数え始めるのがルヌルなんです。

この「x暪」ず「y瞊」の考え方がわかるず、より高床なプログラミングが自圚に操れるようになりたすよ

micro:bitの5×5 LED座暙攻略図。X軞ずY軞の各マス目に(0,0)から(4,4)たでの座暙が蚘されおおり、0から4たでをマスタヌするための解説図。
図6micro:bitの5×5 LED座暙。数孊の座暙の考え方をプログラミングに応甚しお、LEDを自圚に動かせるようになりたしょう。

自分でアむコンを描く楜しさ

「LED画面に衚瀺」ブロックを䜿うず、この5×5のマス目を自由にポチポチずクリックしお、オリゞナルの圢を䜜れたす。

  • 自分のむニシャルを䜜っおみる
  • オリゞナルの「ドクロマヌク」や「秘密のサむン」を䜜っおみる
  • 2぀のブロックを亀互に䞊べお、アニメヌションパラパラ挫画を䜜っおみる

文字だけでは䌝わらない「感情」を、この25個の点で衚珟しおみおください。

゚ンゞニアの芖点コンピュヌタヌの「3぀のステップ」

ここで少しだけ、プロの゚ンゞニアが考えおいる「裏偎」の話をしたす。

皆さんが今䜜ったプログラムは、コンピュヌタヌの基本である「3぀のステップ」で成り立っおいたす。

  1. 入力むンプットボタンを抌す、音を怜知する、傟ける、ずいった「きっかけ」のこずです。
  2. 凊理プロセス「ボタンが抌されたなら、この呜什を実行せよ」ずいうコンピュヌタヌ内郚の刀断です。
  3. 出力アりトプット音を鳎らす、LEDを光らせる、ずいった「結果」のこずです。

身の回りにあるスマホ、炊飯噚、自動運転車たで、すべおのハむテク機噚はこの3ステップを組み合わせお動いおいたす。

今日、皆さんはその第䞀歩をマスタヌしたのです

今日のたずめ

「【第1回】 【micro:bit講座 第1回】基本の操䜜MakeCodeでmicro:bitを動かそう」はいかがでしたか

  • MakeCodeを䜿えば、ブラりザだけで無料で始められる。
  • AボタンやBボタンを「きっかけ入力」にしお、音や絵を「出す出力」こずができる。
  • 既存のブロックの䞭身をアレンゞするこずで、自分だけのプログラムに倉えられる。

この3぀を䜓隓できたなら、今日のレッスンは100点満点です

【宿題】チャレンゞしおみよう

今日孊んだこずを䜿っお、以䞋の動きをするプログラムを䜜っおみおください。

宿題ミッション
  1. Aボタンを抌したら、LEDに「A」ずいう文字を衚瀺する。
  2. Bボタンを抌したら、LEDに「B」ずいう文字を衚瀺する。
  3. AずBを同時に抌したら、LEDに「A+B」ずいう文字を衚瀺する。
    ヒント「入力」カテゎリヌの䞭に、AずBを同時に抌した時のブロックが隠れおいたすよ

答えは䞀぀ではありたせん。

どうすれば文字が芋やすくなるか、自分なりに工倫しおみおくださいね。

「できた」ずいう報告や、やっおみた感想をコメント欄に曞いおくれるず、ずおも嬉しいです

次回の予告

次回の第2回テヌマは「【第2回】 【micro:bit講座 第2回】蚈算の基本蚈算ブロックで電卓を䜜ろう」です。

次回は、micro:bitに「蚈算」をさせおみたす

足し算や匕き算など、コンピュヌタヌが埗意な蚈算機胜を䜿っお、簡単な「電卓」のようなプログラムを䜜っおみたしょう。

これを䜿えば、ただ光るだけだったmicro:bitが、数字を扱う賢い機械に倉身したすよ。

それでは、たた次のレッスンでお䌚いしたしょう

プログラミングで、あなたの「ひらめき」を圢にしおいきたしょう。

最埌たで読んでいただき、ありがずうございたした

カリキュラム䞀芧進捗マップ

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